売れ残りクリスマススイーツのある生活
毎日雨が降っていて相変わらず鬱々のドイツ。ドイツ人の友人アニカ曰く、彼女にとってもドイツの1,2月は辛いそうな。
アニカ:「12月まではクリスマスがあるからいいのよ。でも、1月2月は本当に何の楽しみもなく、暗くて寒くて地獄だよね…」
やっぱりドイツ人にとってもこの2ヶ月はしんどい時期なんですね。日本人にとってはなおさらキツイわな。冬の期間を制す者がドイツ生活を制す、そんな気がします。
というわけで、今日は、ドイツの冬をほんの1ミリほど幸せにする「売れ残りクリスマススイーツのある生活」をご紹介。
1月末のドイツ、クリスマスから1ヶ月以上が経過していますが、スーパーやショッピングモールではクリスマス用のスイーツが叩き売られています。
え!まだそんなことやってんの!?(^^;) 日本ならクリスマスを経て正月が過ぎ、もう節分やらバレンタインやらのグッズが売られてますが〜てな感じなのですが、「季節感とかまあどうでもいい、それより在庫整理や」と言わんばかりにドイツではいまだ普通に売られてます。
と言いつつ、あまりに激安なので私も買ってみた。
リンツのチョコレート、お値段なんと全品70%OFF。
ピンクの箱:定価€6.29(¥880)→€1.88(¥260)
紫の箱:定価€5.29(¥740)→€1.58(¥220)
という嬉しい価格でゲットしました。
中身はきっとサンタ形やらツリー形やらのチョコなのだろうけど、家族が食べる分だからまあいいやと思っていたら、
わ、普通にLINDORなんですね!!いろんな味が入っていて嬉しいし、お客様のお茶菓子としても出せちゃうな。賞味期限は2023年3月中とのことで、あと2ヶ月あり。これ、ちょっといいお買い物じゃない?
チョコレートは、私が「日本よりドイツの方が美味しい」と思える数少ない食べ物のひとつ。特にリンツは、日本ほどではないけれどドイツでもちょい高な部類に入るチョコレートなので、お得に買えると嬉しいよね〜。
デスクの上にちょっと甘いものがあると気分がすこ〜し上がります。
ドイツなど北国の住人で冬に鬱々とされている方は、売れ残りのクリスマススイーツを楽しんでみるのはいかが。